管理型最終処分場「グリーンプラザみやぎ」再訪

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一昨日、宮城県建築士会まちづくり部会のメンバーと共に、1年半ぶりに宮城県の管理型最終処分場「グリーンプラザみやぎ」を再訪。

平均的な最終処分場の10倍の能力を持つこの施設も、あと8年程で一杯になる。昨年度の総処分量約8万7千トンのうち約3割の2万7千トン強が、「ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず」で、主に建築現場から出るゴミ。更にそのうちの約3割が、石膏ボードとのこと。

今回の訪問で、埋め立てられた石膏ボードが水に触れると硫化水素が発生するということを初めて知りました。施設の職員の方によると、原因は、石膏ボード自体というよりも、接着剤ではないかとのこと。中間処理施設よりも埋め立ての方が処分料が安いので、直接こちらに持ち込まれる量が多いのだとか。現場から最終処分場までの一直線上に中間処理施設があると思っていたけど、どうやら違うらしい。中間処理って?

持続可能性を考える際に、地産地消や自然素材を検討するだけでは不十分で、廃棄のことまで織り込んだ設計が求められていると痛感しました。

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既に埋め立てが終了している第1埋立地と第2埋立地には、合計4メガワットのメガソーラーを設置。この11月から2メガワット分の売電を開始。2018年3月には、残り半分も売電を始める予定とのこと。

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